Best Wishes 2021『Open SESAME。』vol.4

vol.4 start!!


「たまには傷ついたほうが大きく成長する」

In the course of overcoming difficulties, there exists the greatest chance.

自分に気の合う人たちだけとか、自分のすきなことだけしかしないと言うのは、無刺激、無菌の状態と同じで、ちょっと強力な菌(刺激)が来た時に、まったく抵抗力なくやられてしまいます。

では刺激に免疫をつける生き方とはどういうものかと言うと、やはり、いろいろなことをまずはやってみることだと思います。


自分に合わないこともたくさんあるし、傷つくこともたくさんあります。

でも、傷つかないままで行くと、一度傷つくとたいへんな騒ぎになります。だから、時々は傷ついたほうがいいんです。抵抗力を養うためにも。


そのためには、自分を解放するほうがいいと思います。

どういうことかと言うと、まず好奇心が強いかどうかということです。好奇心というのは、言い換えれば、他を拒絶するのではなく、自分の殻を破って解放していくことなのです。

そういう開放的な人って、これから伸びていく可能性があると思います。


それと、もうひとつは、大胆であるということです。

大胆なこととはあまり恐れないということです。これは若い人にしか許されない特権ですから、この特権を大いに活用して、より豊かな人生を歩んで欲しいと思います。


西森 嗣倫(39回生)


挑戦の人生、倒れる時は前のめり!

明るい明日のために!

明るい世界のために!

Live with full of fighting spirits and never surrender, to create bight future and peaceful world.

タイソン大屋 役者(42回生)

タイソン大屋 OFFICIAL SITE


「ちかくにいる ちからになる」

The closer, The mighter.
(We are not alone!)

卒業生の皆さま、ご卒業おめでとうございます!


高校最終学年という大切な1年を新型コロナウイルスにより滅茶苦茶にされたとの悔しさ・怒り・悲しみがおありかと思いますが、人生一度、後悔することなく笑顔で前進してください。


さて、僕が最近好きな言葉として「ちかくにいる、ちからになる」があります。


何かのビジネス記事で見た記憶があったのですが、、、薬局のCMが出所のようです。

このような社会情勢下だからこそ、人と人とが寄り添い、助け合う必要性を大きく感じております。

ご家庭、学校、職場、そしてネット上においても互いに励まし、笑わせ合うことのできる仲間の数を増やし続けたいものです。


僕は桑名市で小中高と過ごしましたが、今は東京の会社に勤めております。

毎月1回ほどは週末にサッカー少年団のOBが集い、コロナを正しく恐れながら元気に球蹴りをして汗を流しています。


状況が変わり、皆さまが堂々と東京にお越しになられることがございましたら、東京支部に是非お声掛けください。全力で皆さまの「ちからになる」お手伝いをいたします。

福井 智彦(45回生)

【写真】豊洲のフットサルコートにて(左:本人、右:49回生の石川真一郎くん)


「自分らしく」

Be yourself!(Live the life you like.)

卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。また、桑名高校同窓会 東京支部の皆様、この度は素敵な企画にお声がけいただきましてありがとうございます。


私の好きな言葉は「自分らしく」です。

この言葉は、以前から好きな言葉でしたが、現在留学中であるイタリアに来てから改めて意識するようになりました。


イタリアは、「個」をとても尊重する国で、イタリア人を見ていると、人は人、自分は自分、というのが行動や言動によく現れていています。

それぞれの価値観を尊重し、自分とは考え方が合わなくても気にしない。


本来、人間としてこれが自然なことであるべきなのかもしれませんが、日本から来た当初の私は大変戸惑いました。

しかし、2年経った今では、日々葛藤が有りつつも、自分の考えを信じ、少しずつ「自分らしく」振る舞えるようになり、日本にいた頃より気楽に生きられるようになりました。


卒業生、在校生の皆さんも、ご自身の好きなことや、実現したい夢があれば、周りを気にし過ぎず、自分の気持ちに素直になって「自分らしく」進んでいってください!


新型コロナウイルスが流行し、先の見えない日々が続いていますが、また桑名高校同窓会が開催され、皆様と元気にお会いできる日を楽しみにしております。

清水優美(2012年度)ソプラノ歌手

HP: https://www.yumishimizu.com


「みんなで卒業できればいいんだよ」

On the very first day at the classroom, our teacher said he expected us to graduate all together without anyone's dropping out, which enabled us to share great delight when we achieved something together.
Regrettably we don't realize valuableness of familiar things like friends until when we lose them.

これは、私が桑名高校に入学したその日、入学式の後に教室でクラスみんなが初めて集まった時に担任の先生がぽつりとおっしゃった言葉です。


私はこの言葉に強い衝撃を覚えました。

なぜなら、桑名高校に入ったら勉強でいい成績を取ることが最も重要視され、求められることだと思い、競争も激しいのでは、と覚悟していたからです。


そのあと続けて先生は、「なんか俺が担任すると絶対誰か辞めるからなぁ」と言い、私はどういうことか理解しました。


失ってから気づくことかも知れませんが、成果物を喜べるのは仲間がいてこそです。

これは人生のあらゆる場面において当てはまると思います。

いつも仲間を大切にしたいものです。

ちなみに私のクラスは、無事全員で卒業することができました!


伊藤 早紀(2017年卒)中央大学法学部3年生


いかがでしたでしょうか。

皆さん、様々な道で様々な思いを抱きながら輝いています。


これからも “ことばのブーケ(花束)”を贈り合っていきたいと思います。

コロナ禍ですが、皆さまお健やかに!! 


桑名高校同窓会 東京支部サイト

桑名高校同窓会東京支部のWEBサイトです。 Many doors are open!

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