Best Wishes 2021『Open SESAME。』vol.2

vol.2 start!!


「Youth is the trustee of prosperity.」

若者は繁栄の受託者である。

covid-19のpositive side effectって何だと思いますか?


地方からでもビジネスを起こせると皆が認識したこと、

想いに共感してくれる人が居れば、クラウドファンディングなどでの資金集めがより容易くなったこと、

強みが有れば経験がない若い人でもビジネスを作るチャンスが増えていること

だと感じています。


afterコロナの未来を生きる若者にこの言葉を贈ります。


古川 絵里 教育機関コンサルティング会社CEO(31回生)

著書「“キャリア育児”のすすめ」


「燕雀安知鴻鵠之志哉」

(燕雀(えんじゃく)いずくんぞ、鴻鵠(こうこく)の志を知らんや)


Man must be a hero to understand a hero enough.

これは「十八史略」という中国の古典に出てくる言葉ですが、大きな志を抱く人の心は、志を持たない人には理解できないという意味です。


大学卒業後、私は大手証券会社に入社しましたが、30代の半ばに”投資信託の先駆けになる”と考え、米企業とソフトバンクの合弁企業の立ち上げに参画しました。

そして今は、みずほ銀行と第一生命を親会社に持ち、約60兆円を運用する資産運用会社に勤めていますが、過去2回の転職を経て、これまでの35年間が一本の糸で繋がっているのではないかと思えます。


最初の転職の時は、大手の会社に就職できたのに、わざわざ数人しか社員のいない会社に転職してどうするのかと、周りから猛反対されました。

しかしその時は、自分で選択したことが正解だと思えるように、石にかじりついても頑張ってやろうという思いしかありませんでした。


今、皆さんも様々な夢を持っていると思います。皆さんは「可能性の塊」です。

どんな時でも、どんな環境でも、夢や希望を胸に常に前を向いて進んでゆけば、いつか振り返った時に素晴らしい人生だったと思える日が必ず来ます!!

頑張ってください!!


花村 泰廣 アセットマネジメントOne(株)(34回生)


「○△□」(まるさんかくしかく)

Accept differences, respect others.

(Let’s acquire compassion over diversity.)

TBSラジオのショッピングプロデューサー時代、「土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その世界」が放送1000回の際、記念商品として京都の一澤信三郎帆布とコラボ企画した際、永さんにトートバッグのデザインを依頼して書いてもらったのがこれ。


おでん⁉️と思ったら、「人間は尖ってる人、丸い穏やかな人、角が立つ人、いろいろいるけど、どんな人にもきちんと向き合うのが大事」的なことを言われました。(調べたら、江戸時代の禅僧の仙厓さんが書いた禅画に似てて、ちょっと意味合いも違う。だから、永さん的解釈かな)


仕事やプライベートでいろんな人に出会うけど、第一印象で決めつけず、まずは相手を知るために向き合う気持ちを忘れずにと心がける意味で直筆色紙飾ってあります。


五十嵐 真奈美(39回生)


「何のため」

On taking actions, there always exist the reasons why.

これまでも目標に向かって頑張ってきたと思います。

その過程では、どのように目標を達成しようか?如何に工夫して、考えて、行動してきたのではないかと思います。


将来を考え、道を歩んでいくうえで、「どのようにするのか」の前に「何をするのか」、そして何よりも「何のためにするのか?」 この問いかけがどんどん多くなっていくことでしょう。


行動に迷ったときには、その行動が「何のため」なのか、先ず自分自身に問いかけてみてください。


伊藤 信裕(39回生)


「悔いのない人生を!」

Not yielding to hardship!

が私の座右の銘です。やりたいことをやる、それだけです。

もちろん、迷うときは迷いますが、その時には「死ぬときに後悔するのか?」と自答自問をして決めています。

逆に言うと、我慢をしないためその分痛い目に合うこともありますが、それは自己責任ということになります(笑)。

実際、大学では法学部法律学科だったのですが、大学卒業時には法律の勉強はまっぴらごめん!と思っておりました。

でも、結局弁理士になり、知的財産権に関わる仕事に携わり、その後アメリカのロースクールに行き、カリフォルニア州弁護士として現在仕事をしております。


人生何が起こるかわかりません。

仕事はタフなことが多く大変なことも多いですが、その分やりがいもあります。


また、現在米国と日本に住まいを構え、両方の文化等を体験することができ、日本にいるだけより自分の知見・経験も広がり、自分の世界が広がります。

最近の若者は内向的と聞きますが、世界は広いですし日本だけでなくもっと外を見てほしいと思います。

コロナ禍に関するニュースやコメントを見ると、あまりにも偏りすぎており多くの人の見える世界が狭いんだなと感じます。

そうならないように日本から世界を見るだけでなく、世界から日本を見ることができるようにできるよう切磋琢磨してください!

人生諦めなければなんとかなるものです。


大平 恵美 国際弁護士(39回生)


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