Best Wishes 2021『Open SESAME。』vol.3

vol.3 start!!


「躓いた時が飛躍のチャンス」

Facing to obstacles and overcoming them leads to your success.

大学恩師の言葉です。

突っ立ったままジャンプってできない。大きく跳ぶには勢いをつけるために一旦沈み(しゃがみ)ますよね!


もう一つ、最近知った言葉を。

Nothing is impossible, the word itself says "I'm possible"!ーAudrey Hepburn

気に入りました。


大屋 三幸 山下設計(39回生)


「Sharing happiness is simple! 」


「迷ったら遠くをみよう」

ーChange the view, on stack in the middle.
ーWe need broader perspectives to opt for a better decision.

気づいたら、そんなことしてたかなという‘ことば’です。


岡村 亜矢子(39回生)


「いつの時代も、やる奴はやるし、やらない奴はやらないのよ」

There are two kinds of people - the ones, who take actions, the others, those never do.


「矢面に立て」

Though bearing the brunt of obstacles, try everything what you want to do.

座右の銘とか、好きな言葉というのは、人にもよりますし、人によっても年齢だとか置かれた状況によって変わるものだと思います。


表記は私が今より若い時に支えにしていたミュージシャンの矢沢永吉さんの言葉です。

知識も経験もなくやったこともないことを手探りで進めていたとき、誰もやりたがらないし褒められもしないことをやっていたとき、この言葉を自分に言い聞かせながら頑張っていました。


何かやろうとすると、なんらか抵抗に遭うのは世の中の道理です。
抵抗にあっても自分がやりたいこと・なすべきことをやらないと、一廉の人物にはなれないのです。


今振り返って、若い頃なりたかった一廉の人物になれたかというとそうではありませんが、過去頑張ったことは自分自身の大きな糧になっていますので、若い人には矢面にたとうともやることをやってほしいと思っています。

ちなみに今の私の座右の銘は「楽しく」です。

小川 博之 JAXA(39回生)


「天才は有限、努力は無限。」

Genius has its limits, but making efforts is endless.

この言葉って、凡人の自分でも勇気もらえるっていうか前向きになれるところがいい。


奥岡 征彦 ㈱メディア4u CEO(39回生)


「悠々と急げ」

Make haste slowly.

「漂えど沈まず」

Tossed but not sunk.

二十歳頃最も影響を受けた作家 "開高健" の言葉。その頃からずっと意識し生きる支えになっている言葉です。


●「悠々と急げ」

フェスティナ・レンテ(ラテン語 Festina lente)はローマ帝国初代皇帝であるアウグストゥスの言葉とされていて、開高健自身の訳かどうかはわからないですが、これを〝急がば回れ〟といった月並みな言葉にはせず、「悠々として急げ」と表現した言葉です。


●「漂えど沈まず」

フルクトゥアト・ネク・メルギトゥル(ラテン語Fluctuat nec mergitur)は、パリが16世紀の中世都市だったころから町のスローガンにしてきた言葉です。

いくらセーヌ川が氾濫しても、自分たちはけっして〝沈まない〟という、パリの人々の覚悟と心意気が込められています。


また、「どんなに強い風が吹いても、揺れるだけで沈みはしない」ことを意味していて、もともと水運の中心地だったパリで、水上商人組合の船乗りの言葉だったとも言われています。やがて、戦乱、革命など歴史の荒波を生き抜いてきたパリ市民の象徴となっていきました。

今でもパリ市の紋章には、船の図柄の下にこの言葉が刻まれています。


人間、生きていれば何度もおぼれそうな危機に直面する。しかし、いかに運命に翻弄されようとも、けっして〝沈まない〟という決意で生きぬく。

開高健は、彼の愛するパリが掲げたこの言葉の中に、人生を生きていくうえでもっとも大切なものを見出しました。


桑高時代の私はハンドボールしかしてなかったので、成績は300番台のどうみても落ちこぼれでした。

浪人して運良く一つだけ合格した大学に滑り込み、公認会計士を目指すも勉強は続かず、受からず終いでした。


就職活動もせず、バブル崩壊後の厳しい中、外資系金融機関のメッセンジャー・ボーイとして社会人をスタートしました。

しかし、英語は話せない、数字に強くない、知識もなく、ITリテラシーもなく!

撤退を理由に会社を2度クビになりました。


“いつかは”と上を向いて歩くには、この「悠々と急げ」と「漂えど沈まず」この2つの言葉は心の支えとなりどれだけ助けられたことでしょう。

良き言葉は、笑顔とともに。

運命は笑顔を好む。


仁木大介(39回生)


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