労をいとわず率先して動く、その熱量は支部の大きな力である。
誠実な優しさが、ちょっぴり(?)の垂れ目に溢れだす。
海上保安庁勤務
海保といえば、
(海猿3連発)そう!まさに“海猿”=海保潜水士、だったのですね~若かりし頃。
リアル`海猿’として、この映画やドラマの制作にも関与(技術指導など)。
労をいとわない熱量の(ハンパない)高さにも納得、命をかけた海の男ですから。
本物の話は映画やドラマより凄味がある。
「腕を使わず、ヒレをつけた足の力だけで泳ぐドルフィン、これを1~5㎞位やるかな。」足だけ、、(^-^;)
「潮流に向かってのドルフィン、潮が速いと全く進まず、逆に押されて後退する者もいるんだよね。これは過酷」進まない、、、(~o~;)
「平泳ぎは3海里はできるようにするね~ *1海里=1.852㎞」は、って最低3カイリ、、、(@o@)
他に、陸上トレーニング、ヘリでの救助訓練、捜索訓練、、、訓練話だけでも緊張感高々、絶句。
実際の救助に関する出動は200件ほど、災害への主な出動は、
・日本海中部地震(S58年) 潜水士として津波被害対応
・北海道南西沖地震(H5年) 潜水士として津波被害対応
・新潟県中越沖地震(H19年) 陸上職員として新潟県庁リエゾン
・東日本大震災(H23年) 陸上職員として岩手県庁リエゾン
人命をかけた救助は、自然と時間との戦いだという。
鍛え上げた体力と熱いハート、頭はクールに。
「カッコつけてちゃ、命は救えない」 ってポスターにあるけど、カッコよいではないか!
特技は、やはり水泳。
桑高時代には国体にも出場(200m平泳ぎ、400mメドレーリレー)、さすがだ。
何事も全方位で臨む姿勢は、まさに海上保安庁仕込み。
まったく安心な支部の柱である。
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