タイトル:昆虫戯画 びっくり雑学事典
著者:丸山 宗利 じゅえき太郎
出版社:大泉書店
目が合った瞬間にLock on!そして・・・
「場所をとらないから」と、電子書籍ばかりを購入しがちな昨今ですが、それでも本屋は心ときめくワンダーランド。
5月某日、そんな本屋で思わず衝動買いしてしまった ‘僕にとっての’ 珠玉の一冊をご紹介します。
まず目を引いたのが本の帯にあった、ちいさなちいさーなつぶやき、ぼやき。
いかにも気弱そうなミツバチ、
「あのそれ、、、、返してもらえません?」
(きっと消え入りそうな声なんだろうなー)
これでハートを鷲掴みされました。
思わず手にした瞬間お買い上げの運命が決定♪
学んでしまった・・・Rock on(サイコー)♪~読み方や感じ方はそれぞれだ!~
中身を見ると、さまざまな虫たちが登場。
人気者のアイツの三枚目っぷり。
嫌われ者のコイツが、お見事!だったり。
知っているようで知らないものです。
「虫は師」、いや、「無知の知」、いや、両方をすとーんと知らされました!
人生も折り返し地点を過ぎると色んな事を感じます。
虫たちの個性に「一生懸命に生きてるんだな。俺も負けずに頑張るよ。」と励まされる一冊です。
変わるも良し、変わらぬも良し。
生きているって素晴らしい。
ぜひ手に取ってみて下さい。
購入したくなる事、請け合いです♪
(全部ルビ付き!もちろん子供も喜びます♪)
そうだ!東京ではこんなイベントもあるらしい(うらやましい~)。
著者によるトークイベントですね。
聴けばもっと深いのだろうな。
読書人:内田 雅也(桑高39期生)
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