祭の歌に『♪ 町々の宿では 笹を立てて しめはって ♬』という歌詞があります。
春日町では、少年会・青年会・中老会・町と4つの「宿」を作ります。
「宿」は祭期間の集会所のようなもので、主に宴会場として使いますが、雨用の備品を置いたり、町内外からの寄付の受け場になったりします。
私は自宅の車庫を中老会の宿に提供していて、毎年木曜日の夜に宿を作ります。
普段はこんな感じ↓の車庫が、
祭の間はこんな風↓になっています。
笹は、夕方のうちに、第七組(宝町/清水町/春日町)でまとめて深谷に取りに行きます。
笹の準備はできました。意外と大きいでしょ。
持ち帰って宿に笹をたてます。うちの場合は間口の両サイドです。
注連縄は、↑写真の赤い部分に笹を横にして固定しそこに張りますが、その作業は明日です。
笹はこんな感じになります。
笹の頭を春日神社の方向になるようにしています。
張り方はこれも各町で様々でしょうね。
準備は進みます。
扇風機10台、蚊取り線香も準備(線香は雰囲気ってところ込みです)。
で、準備が終わるとやっぱりこうなります。
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