3月18日(月)、桑高の学校行事「桑名高校版 情熱大陸」特別授業(講義)が行われ、名古屋市立大学薬学部教授の服部光治氏が母校の後輩に向けて語りかけました。
(特別授業や服部氏のプロフィールは前記事をご覧ください。コチラから)
この特別授業は毎年行われているものの、取材が入るのは今回が初めてのこと。
桑高並びに講演者・服部氏より、取材とホームページ掲載のご快諾を得て、当日の模様をお届けできることとなりました!
ありがとうございます。
リポートをしてくれるのは、“華の39会” 学年代表幹事の村上嘉浩氏です。(村上氏は講演者の服部氏と同期。平日取材の無茶振りに、持ち前の調整力を大発揮し快諾してくれました。)
いろいろな方の快いご協力を得て本リポートがあります。皆さま、本当にありがとうございます!
では、さっそくリポートスタート!
(愛着をこめて桑高の様子を少し交えながらお届けします)
やって参りました、桑高です。
平日の午前、こんな時間に桑高構内に足を踏み入れるのは何年振りかな。
懐かしい空気感、天気も春めいた快晴、ちょっと心躍りますね。
何か外壁の工事をしてますね。(僕たちが通ってた当時からすでに古かったからね~)
工事の足場を仰ぎ見ながら校長室へ。
「10時半までに校長室に来て下さい」と言われているけど、ちょっと早いのはビジネスマンの習性。
ゆっくりじんわり進んでくと、
掲示板に今年の「私立大学合格者数」が発表されていました。
皆さん、旅立ちおめでとう。
そういえば、今日の講演は『「世界を変える研究」を求めての旅』だったな。
皆さんどんな旅をするのかな、、、
今日の講演者、はっとん(服部氏の呼称 僕と同期)の話も楽しみだ。はっとんも僕も皆も、こうやって旅立ったんだ。はやいものだ、あーーーっという間だった。
そうそう、今日3/18は桑高の合格発表の日でもある。
こちらの皆さんもおめでとう。「ようこそ桑高へ」
3年間なんてアッという間。( “あ”の長短しか知らんのかっ!語彙貧弱(四文字熟語))
存分に満喫してほしいと願います。
あれこれ思いを巡らしていたら、いい時間になった。
本日の講演者、服部光治氏登場。
(もしかして半笑い?照れてる? 露光量高めで撮影しておきましたよ)
桑高の西塚先生も同期。で、ぱちり。
今日は西塚先生がアテンド役をやってくれるそうです。
そして僕もツーショット、ぱちり。
(腹は出てないか、、?んーまずまず 笑)
ものすごく因みにですが、僕たち同期は “華の39会” といって、一昨年の卒業30周年同窓会を期に、かなり活発に交流しています。(やはり同期ってなかなかいいものですから、ちょっと宣伝させてもらいました <(_ _)> )
さて、会場の体育館に移動しよう。
体育館も懐かしい。生徒も集まってきています。
10:45、3時限と4時限を使っての特別授業がスタート。
教務部長から服部氏が紹介されました。
「同窓会の石上理事より同期の服部先生をご紹介いただき、今日お話ししていただきます。服部先生は、桑高普通科、サッカー部出身で、西塚先生とも同級生です。桑高から東大へ進み、ハーバードを経て現在は名古屋市立大学薬学部の教授であり、世界的な研究をされています。」
*服部氏のプロフィール詳細はコチラ(research map)でご覧いただけます。
講義時間は80分。生徒さんは講義後に感想文を提出するそうだ。
紹介をうけ服部氏登壇。
世界中で数々の講演やプレゼンをしてきた服部氏だが、学校の体育館で話すのは初めてらしい。
勝手が違ってやりにくいかなと思いきや、さすが堂に入っている。(ちょっとカッコイイぞ)
実は僕、今日の内容を事前にもらって予習してきている(フライングは同期冥利!)。
見ていたら、内容豊かでものすごく面白かった。
はっとんが母校の後輩に向けて、嘘偽りや誇張なく真摯に伝えたいメッセージが込められている。
「これ、本になったらええな~
読みたい。」
ということで、まずは、念願を込めて本の目次立て風に講義の全体像を伝えたいと思います。
(これは願望的待望的、希望的熱望的、所望的想望的架空の本です。未発売につきご注意下さい。笑)
(しかし、、、 服部教授!ぜひご検討下さい!!)
さあ、講義開始!
ここからがリポート本番。気合いを入れ直し<後半>につぐことにしますね。
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