『(二人連れ) HONらんだむうぉーく♫』-1-「内面のノンフィクション」

山田詠美対談集「内面のノンフィクション」(文集文庫)

山田詠美

2010.4.10発売


山田詠美の本はほとんど読んでいない。

デビュー作から衝撃的な作品を送りだしており、1987年「ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー」で直木賞を受賞しているが、その時も気にかからずだった。

この本も古本屋のワゴンでたまたま見かけ、その表紙の「吉田ルイ子」に目が留まって手に入れた。

(山田詠美×吉田ルイ子、どんな話してるんだろ)(谷川俊太郎さんもいるし♪)その位のノリだ。


こんな私であったが、が故にか、思いの外以上に面白かった。

そこには、書くこと、生きることにすごく正直で真摯な山田氏がいて、好きな小説や作家に山田氏への親近感も覚えた。

今、「ベッドタイムアイズ」と「トラッシュ」は読んでみようと思っている。

山田詠美未体験の方は、この本から読むといい。たぶん作品をより深く楽しめるはずだ(まだ予想でしかないが、、、)。


中でも、まさにタイムリーすぎる程に私の中で共鳴したのが、「弱さ(強さ)を知っている」「ダメを認め合う」ということを極当たり前に生き様の下敷きにしていることだ。


折りしも今開催中のラグビーワールドカップ。ラグビーにドハマリしております♬
そのラグビー話の中で同じようなことが語られているのを見た。
ほぼ日「コロッケパンを食べてラグビーを語ろうか」第4話「怖さを自覚して強くなる」だ。

(引用)「ラグビー界では最強のニュージーランド、 オールブラックスの選手たちも、 ただ強い人たちが集まっているのではありません。 チームの全員が弱さもさらけ出すし、 ダメなことはダメだと認めて、 お互いが謙虚に学び合う文化があるから強いんです。」

(引用)「「俺たちオールブラックスだけど、メンタル弱いよね」 というのをチーム全員で共有していたんです。 これ、相当な勇気だったと思いますよ。」


超一流の選手であろうがタックルは怖い。恐怖心も弱さもある。その怖さをさらけ出す。弱さをさらけ出す。その上でマネジメントしているからこそ強さが生まれるのだそう。

勇ましいハカや迫力あるプレーからは想像もしていなかった「弱さ」「ダメ」。


山田詠美の本とラグビー、私の中で一つに結びついて起きた驚きと大共鳴にミラクルサンキューなのでした。

(「ほぼ日」のラグビー記事に出会ったのも偶然。同級生の「bookish」LINE仲間が教えてくれた。情報社会ですね~ 文明の利器ですね~ 持つべきものは仲間ですね~ サンキューマシマシ!)


野坂昭如氏、大島渚氏、谷川俊太郎氏、瀬戸内寂聴氏、、、どの対談も各々の “らしさ” が滲み出て味わえます。よろしければこの機会にどぞ。

無節操岡村

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